P&G エントリーシート通過例あなたが、解決したい課題や問題について、重要な関連性のある情報(データや事実など)を見出し、その課題や問題の根源をつきとめ、解決策を提案した結果、望ましい成果を挙げた経験について述べてください。(1000字以内)
私は現在、総勢80名程度のテニスサークルに所属しています。サークルに初心者として入会した当初、初心者が実力向上を目指せる環境ではなく、初心者の半数程度が退会してしまう状況でした。そんな中でも私は「打倒経験者」を目標に練習に力を注ぎました。ところが、入って半年以上経ち他サークルとの交流や試合での実績を通じて、当初自分自身が見込んだ成長を達成できていないことを実感しました。 <取り組み> そこで、他サークルとの比較により、これまでの練習や環境を見直すと、以下の3つの課題を発掘しました。①圧倒的に練習量が少ないこと。②経験者に技術を教えてもらうだけの練習であったこと。③サークルに初心者が強くなる風土が無いこと。 当初、私のサークルでは試合中心の活動であり、基礎練習を行う時間がほとんどありませんでした。また、部活のような基礎的な練習方法の踏襲が行われていなかったことも事実です。そこでこれらの問題点を克服し、個人や、サークル全体として効率良く、短期間に実力向上を達成するということを課題に設定しました。 具体的には次の5つの取り組みを行いました。①学年に関係なく有志を募り、自主練習を設定。②技術、戦略面に重点を置いた基礎練習を積極的に取り入れる。③経験者から一方的に知識を得るのではなく、書籍やDVDなどを参考にし、練習メニューの考案やゲーム戦略を研究。④こうした取り組みや問題意識を受け継いでもらうべく、試合で自ら実績を残すように取り組む。⑤活動外でも後輩と積極的にコミュニケーションを取って、新参の初心者がこの取り組みに気軽に参加できるような環境作り。 以上5つの取り組みを行い、こうした活動に参加してくれる仲間を増やすべく、運営会議などで積極的に施策提案をしました。 <結果> 現在では個人・団体とも試合に出場できるまでに実力向上し、昨年の大会ではベスト8になりました。また、私自身だけでなく、後輩の初心者も実力向上を目指せる環境が実現しました。事実、私の同期の初心者は1年次に半数程度が退会してしまいましたが、後輩の代では退会した初心者は一人もいません。また、自主練習の恒例化により、基礎練習により技術を磨く意識がサークル全体に浸透し、初心者だけでなく経験者の実力向上にも繋がり、団体戦で4位に昇格しました。 |